*身体論ノート*

ピラティスインストラクターの身体の声をつぶやくブログ

良くなるということ

ピラティスを実践していくと同じ動きでもはじめた時よりも違う感覚で動けているのを感じる。

 

動きは良くなっていくものだと教えられた。

難しく、キツく、あるいは簡単になるのではなく、

「良くなっていく」ということ。

 

良いというのは結果や完成ではない。

行い自体が充実して、深く、濃い時間になるという状態。

 

そこには慣れ、知ったつもり、無意識という状態とは無縁の、初心、ビギナーズマインドが常にあるということ。

 

毎日、はじめて自分の身体を知るような気持ちで動くこと。毎日同じ日は無い、同じ身体はない。

 

全ての事にはじめて出会うような感覚、感動を常に持ち続けること。

 

「いつもの動き」になった瞬間、ピラティスはただの動き、魂が無い身体の物理的な運動の連続になる。

 

人が生きている時間の中で、魂の無い身体の動きの連続をどれくらい過ごしてきたか?

 

自分のマインドが身体にある時間を持つことが、

より良く生きる事につながる。